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千葉県銚子市 ㈲杉浦(杉浦造花店) 葬儀:葬祭:花輪:霊柩運送事業:仏壇・仏具販売

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葬祭知識


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    しきび(シキミ)

    しきび(シキミ)

    しきびは、しきみ(樒)とも言われ、しきびの実はインドが原産で、猛毒をもつことから「悪しき実」と呼ばれ、その名の由来となったものとも言われています。

    言い伝えでは、狼や犬がしきびの葉の匂いを嫌う事から、墓を荒らされないようにするためとも言われ墓前に植えたり、仏花とされて仏前に供えたり、葉を線香の材料としたりもするようです。

    鑑真和尚が日本に伝えたといわれ、通夜、葬式では、しきびを用いるのがマナーであり、枕飾りに、しきびを一本用い、地方によっては、花環の代わりに供花として用いるところもあるようです。

    お葬式の歴史として、このしきびの由来をみていきましょう。

    迦葉尊者が500人の弟子を連れて、はるか遠方にいたとき、釈尊の病気の知らせが届きました。急いでクシナガラに向かう途中、手にまんだら華を持っている旅人に出会いました。

    葬式には、長く枝のついた一本花を持つ習慣があったので、葬式があったであろうと思い、旅人に釈尊のことを問うてみると、釈尊はすでに一週間前にお亡くなりになっており、その葬式に列席しこの華をもらってきたということを語ったそうです。

    日本ではまんだら華はないので、その代わりに、お葬式では1本のしきみを捧げるということです。




    ご質問等は弊社へお問い合わせ下さい。

    御骨箸

    御骨箸

    火葬場で遺体を火葬してお骨を拾う時、竹の箸木の箸を一本ずつ長さの違う箸を組み合わせた「御骨箸」で収骨します。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" >

     

    なぜ竹の箸木の箸を一本ずつなのか?

     

    地域によって説はあるようですが、「食べ物の箸と間違えないように」とか「死があまり突然で準備がなく、その辺りに落ちていた木々で収骨した」とか「葬儀という日常でおこってほしくないこと(通常でないこと・ふだんでは考えられないこと)がことが起きた」とか、様々なようです。

     

    古い文献では「一木一草ことごとく仏性あり。よって木と竹の箸により骨を拾うなり」とあります。




    ご質問等は弊社へお問い合わせ下さい。

    改葬(お墓の移動・引越し)

    いったん埋葬したお墓を別の場所に移すことを改葬といいます。

    改葬の大原則として、お墓や埋葬についての法律「墓埋法」に従わなければいけません。

    改葬に関する法律上の規則や注意すべきポイントとは?

    ●寺院への申し出は丁寧に
    改葬を行うのには、「遠方に引越しをする」、「家族の合祀墓にまとめる」、「他の宗教に改宗した」など、さまざまな理由が考えられます。

    理由が何であるかによらず、墓地サイドからは望ましいことではないため、事前に理由をよく説明し理解を得ておくことが大切です。

    改葬を行うことは法律上、権利として認められていますが、長年お墓を守ってくれた元の管理者には十分に礼儀を尽くしておきましょう。

    お墓を改葬するときには、古いお墓から遺骨を引き上げなければいけません。

    そのとき必要な儀式が「お魂抜き」です。

    お墓の魂を抜いて、元の石に戻す儀式のことで読経が中心の簡素なものです。

    法要のときは僧侶にお布施を包みますが、感謝の念を込めて渡しましょう。

    ●改葬のための法的手続き
    改葬許可証の申請には、「改葬許可申請書」「埋葬証明書」「受け入れ証明書」と印鑑が必要。

    改葬にはさまざまな法律的手続きが必要です。

    まず、現在お墓のある市区町村の役所で「改葬許可証」を交付してもらいます。

    交付を受けるには、「改葬許可申請 書」「受け入れ証明書」「埋葬証明書」が必要です。

    「改葬許可申請書」は役所の窓口にあり、この書類に記入・捺印し、霊園や墓地管理者の署名・捺印をもらったものが「埋葬証明書」になります。

    「受け入れ証明書」は、新しい墓地の管理者に発行してもらいます。

    これらの書類3点を役 所に提出すると「改葬許可証」が交付されます。

    移転先の寺院・霊園に遺骨と一緒に提出すれば、法律的な手続きはすべて完了です。

    また、埋葬されている遺骨 の一部を他の墓地に移す「分骨」の場合は、市町村区への申請は必要ありません。

    既存のお墓の管理者から「分骨証明書」をもらい、分骨先のお墓の管理者に提出します。

    ●改葬の手順

    1.新しい墓地の確保

    2.受け入れ証明書の発行(新しい墓地の管理者に発行してもらう)

    3.既存の墓地管理者に相談(僧侶などに事情を話し、承諾を得る)

    4.改葬許可申請書の手配(現在お墓のある市区町村の役所でもらい、記入・捺印する)

    5.埋葬証明書の発行(上記の改葬許可申請書に現在の墓地管理者の署名・捺印をもらう)

    6.改葬許可証の交付(「受け入れ証明書」「改葬許可申請書」「埋葬証明書」を役所に提出し、発行してもらう)

    7.お魂抜きの法要(現在の墓地で行う)

    8.墓石の処分(新しい墓地に古い墓石を移さない場合は、無縁墓石として処分する)

    9.改葬許可証の提出(新しいお墓の「お魂入れ」の法要を行う)

    10.納骨法要(遺骨をお墓に埋蔵するための法要を行う)


    改葬(お墓の移動・引越し)

    いったん埋葬したお墓を別の場所に移すことを改葬といいます。

    改葬の大原則として、お墓や埋葬についての法律「墓埋法」に従わなければいけません。

    改葬に関する法律上の規則や注意すべきポイントとは?

    ●寺院への申し出は丁寧に
    改葬を行うのには、「遠方に引越しをする」、「家族の合祀墓にまとめる」、「他の宗教に改宗した」など、さまざまな理由が考えられます。

    理由が何であるかによらず、墓地サイドからは望ましいことではないため、事前に理由をよく説明し理解を得ておくことが大切です。

    改葬を行うことは法律上、権利として認められていますが、長年お墓を守ってくれた元の管理者には十分に礼儀を尽くしておきましょう。

    お墓を改葬するときには、古いお墓から遺骨を引き上げなければいけません。

    そのとき必要な儀式が「お魂抜き」です。

    お墓の魂を抜いて、元の石に戻す儀式のことで読経が中心の簡素なものです。

    法要のときは僧侶にお布施を包みますが、感謝の念を込めて渡しましょう。

    ●改葬のための法的手続き
    改葬許可証の申請には、「改葬許可申請書」「埋葬証明書」「受け入れ証明書」と印鑑が必要。

    改葬にはさまざまな法律的手続きが必要です。

    まず、現在お墓のある市区町村の役所で「改葬許可証」を交付してもらいます。

    交付を受けるには、「改葬許可申請 書」「受け入れ証明書」「埋葬証明書」が必要です。

    「改葬許可申請書」は役所の窓口にあり、この書類に記入・捺印し、霊園や墓地管理者の署名・捺印をもらったものが「埋葬証明書」になります。

    「受け入れ証明書」は、新しい墓地の管理者に発行してもらいます。

    これらの書類3点を役 所に提出すると「改葬許可証」が交付されます。

    移転先の寺院・霊園に遺骨と一緒に提出すれば、法律的な手続きはすべて完了です。

    また、埋葬されている遺骨 の一部を他の墓地に移す「分骨」の場合は、市町村区への申請は必要ありません。

    既存のお墓の管理者から「分骨証明書」をもらい、分骨先のお墓の管理者に提出します。

    ●改葬の手順

    1.新しい墓地の確保

    2.受け入れ証明書の発行(新しい墓地の管理者に発行してもらう)

    3.既存の墓地管理者に相談(僧侶などに事情を話し、承諾を得る)

    4.改葬許可申請書の手配(現在お墓のある市区町村の役所でもらい、記入・捺印する)

    5.埋葬証明書の発行(上記の改葬許可申請書に現在の墓地管理者の署名・捺印をもらう)

    6.改葬許可証の交付(「受け入れ証明書」「改葬許可申請書」「埋葬証明書」を役所に提出し、発行してもらう)

    7.お魂抜きの法要(現在の墓地で行う)

    8.墓石の処分(新しい墓地に古い墓石を移さない場合は、無縁墓石として処分する)

    9.改葬許可証の提出(新しいお墓の「お魂入れ」の法要を行う)

    10.納骨法要(遺骨をお墓に埋蔵するための法要を行う)


    南無大師遍照金剛

    南無大師遍照金剛 四国八十八ヶ所を巡礼する人をお遍路さんといいます。

    昔は歩いて一ヶ月も二ヶ月もかかってお参りをしたそうです。

    現在はバスや自動車などを使う方が多いようですが、十日から十二日は必要だそうです。

    それでも、昔のように歩いて巡礼される方もいらっしゃるようです、とても大変ですが、その苦労の分すばらしい信仰体験をつまれるのです。

    お遍路さんの白衣の後ろには「南無大師遍照金剛」と書いて有ります。

    また道中、心の中で南無大師遍照金剛と御宝号を唱えながら修行されるのです。

    南無大師遍照金剛にはどんな意味が含まれているのでしょうか。

     「南無」

    インド語のナモ、ナマス、ナマッハを音写つまり発音の音に近い文字で作った当て字です。

    意味は帰命、帰依する、永遠に、心から信じお従い申しますという信仰の誓いを表します。

     「大師」

    偉大なる師、という意味で日本では大師号として朝廷から徳の高いお坊さまに贈られました。

    お大師さまは空海と言う僧名ですが弘法大師という大師号を九二一年朝廷から給わりました。

    日本では二〇数名の高僧に贈られていますが、「大師は弘法にとられ太閤は秀吉に取られ」と言われるよう大師と言えば弘法大師、お大師さまのことを表します。

     「遍照金剛」

    お大師さまの灌頂名です。大日如来と言う仏さまの別名なのです。

    奈良の大仏さまは正式にはルシャナ仏ですが、その別名は大日如来さまなのです。

    お大師さまが中国に渡り真言密教の教えを授かったとき、最後の仕上げとして灌頂と言う儀式を受けられました。

    目隠しをして合掌した手にはお花を持ち、仏さま、如来さま、菩薩さまの書かれた曼荼羅の上にその花を投げるのです。

    仏さまとの縁結びとでも言いましょうか、お大師様の花は大日如来の上に投げられたそうです。二回して二回とも同じ場所に投げられたそうです。

    この不思議に驚かれた恵果和尚はお大師さまに大日如来の別名遍照金剛を灌頂名として授けらたのです。

     「遍照」とは

    仏さまの慈悲の光明で照らされていると言うことです。

    夜に街を歩いても街灯が有れば明るくて安全です、営業時間の終わったお店でも店内には電灯が灯されて防犯灯の役目をしています。

    暗闇では犯罪が起こりやすく悪がはびこりますが、明るいと安心出来ますし、悪ははびこることが出来ません、善の世界になるのです。

    太陽でも、電灯でも物に当たれば影が出来ますが、仏さまの私達を救おうとする慈悲の優しい光は影を作ることなく世界の隅々まで照らされているのです。

     「金剛」ダイヤモンドです。

    ダイヤモンドは最も強くて堅い物質です。

    またその原石を磨けばその輝きは素晴らしいものになります。

    私達凡夫をこの苦しみから救ってあげるんだと言う仏さまの堅い決心と不滅永遠の徳を表しています。

    遍照金剛、大日如来さまは全ての神仏の根本の仏さまであり、その大日如来の一徳一徳を表すと各々の仏になるのです。

    寿命を表すと阿弥陀さま、優しさを表すと観音さまと言う具合です。

    南無大師遍照金剛とお唱えになるのは弘法大師お大師さまを拝み、その後ろには大日如来さまが控えられ、また全ての神仏へとつながっているのです。

    御宝号の深い意味を噛み締めながら「南無」と信じるこころを開いて、「大師」お大師さまに守られて、「遍照」他人に対しても優しさ思いやりを持って「金剛」自分自身に厳しく、そういう修行の日暮らし信仰を持ち、お大師さまと同行二人の人生の道を、幸せに向かって一歩一歩精進して参りましょう。


    千葉県銚子市 ㈲杉浦造花店 葬儀:葬祭:花輪:霊柩運送事業:仏壇・仏具販売

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