仏教では、ご先祖様のいる世界(極楽)を「彼岸(ひがん)」、いま私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」といい、「彼岸」は、西に位置し、「此岸」は、東に位置するとされています。
三月の春分の日と九月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日〈此岸から彼岸へと舟で川を渡ります。その舟にたとえられるものが六波羅密行(ろっぱらみつぎょう)〉になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになりました。
お彼岸の時期は、三月の「春分の日」と九月の「秋分の日」の前後三日間を合わせた七日間です。
それぞれの初日を「彼岸入り」、終日を「彼岸明け」、春分の日・秋分の日を「中日」をいいます。
お彼岸では、お盆の時のような特に決まった行事や飾りつけをすることはありません。
一般的には中日の前後にお参りに行きます。
人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための六つの行い、六波羅密行(ろっぱらみつぎょう)
ご先祖様への感謝の気持ちをもって、普段の生活の中では、正しい行いをするように心がけましょう。
ちょうしのかんのんさま 圓福寺だよりより
〒 288-0074 千葉県銚子市橋本町1969-1銚子駅より橋本町一丁目バス停下車0分銚子電鉄本銚子駅下車5分
TEL 0479-22-0179 FAX 0479-22-0187
仏教では、ご先祖様のいる世界(極楽)を「彼岸(ひがん)」、いま私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」といい、「彼岸」は、西に位置し、「此岸」は、東に位置するとされています。
三月の春分の日と九月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日〈此岸から彼岸へと舟で川を渡ります。その舟にたとえられるものが六波羅密行(ろっぱらみつぎょう)〉になると考えられ、この時期に先祖供養をするようになりました。
お彼岸の時期は、三月の「春分の日」と九月の「秋分の日」の前後三日間を合わせた七日間です。
それぞれの初日を「彼岸入り」、終日を「彼岸明け」、春分の日・秋分の日を「中日」をいいます。
お彼岸では、お盆の時のような特に決まった行事や飾りつけをすることはありません。
一般的には中日の前後にお参りに行きます。
人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための六つの行い、六波羅密行(ろっぱらみつぎょう)
ご先祖様への感謝の気持ちをもって、普段の生活の中では、正しい行いをするように心がけましょう。
ちょうしのかんのんさま 圓福寺だよりより