位牌のはじまり位牌は、むかし中国で故人の生前の宮位姓名を木牌に記してまつったという儒教のしきたりからきていると言われています。日本にはそのならわしが大陸文化と共に伝わり、仏教とむすびついて今日の型になったと言われています。位牌に戒名が記されているということは、位牌もまた戒名と同じように先祖や故人の象徴なのです。
新しい位牌の儀式
位牌の安置
新しい位牌を設けたときは、故人に近い人々が集まって、菩提寺の住職さんに来ていただき、開眼法要といって、入魂のお経をあげていただくのがしきたりです。そうすることによって故人の霊が位牌に宿ります。
戒名(法名・法号)のいわれ
戒名の本来の意味は、生きている人が出家して仏門に入り、仏教の多くの戒めを守った者に与えられる名前のことです。しかし現代、一般の宗派では、亡くなった故人をたたえるために葬儀の前に住職さんに戒名(法名・法号)をつけていただき、故人の象徴としています。
白木の位牌は49日まで
〒 288-0074 千葉県銚子市橋本町1969-1銚子駅より橋本町一丁目バス停下車0分銚子電鉄本銚子駅下車5分
TEL 0479-22-0179 FAX 0479-22-0187
位牌のはじまり
位牌は、むかし中国で故人の生前の宮位姓名を木牌に記してまつったという儒教のしきたりからきていると言われています。
日本にはそのならわしが大陸文化と共に伝わり、仏教とむすびついて今日の型になったと言われています。
位牌に戒名が記されているということは、位牌もまた戒名と同じように先祖や故人の象徴なのです。
新しい位牌の儀式
位牌の安置
新しい位牌を設けたときは、故人に近い人々が集まって、菩提寺の住職さんに来ていただき、開眼法要といって、入魂のお経をあげていただくのがしきたりです。
そうすることによって故人の霊が位牌に宿ります。
戒名(法名・法号)のいわれ
戒名の本来の意味は、生きている人が出家して仏門に入り、仏教の多くの戒めを守った者に与えられる名前のことです。
しかし現代、一般の宗派では、亡くなった故人をたたえるために葬儀の前に住職さんに戒名(法名・法号)をつけていただき、故人の象徴としています。
白木の位牌は49日まで
葬儀のときに用意した白木の位牌は、もともと「野位牌」といって野辺送りにもちいる仮の位牌で、忌明の49日までのものです。この位牌は、49日の法要がすむと菩提寺の位牌堂に納め、黒塗りの礼位牌か、くり出し位牌又は唐木の本位牌にして仏壇へ安置します。