サンスクリット語でいうマントラのことで、もとはヴェーダ経典のうちの、神々をたたえる賛歌、あるいはバラモンという祭官がその儀式のときにつぶやく呪文のことでした。
そして、それをとなえることによって「必ず効果のあらわれる真実の言葉」と考えられていました。
ころが、のちに必ず効果のある真実の言葉、つまり「仏の言葉」と変化していったのでした。
真言密教においても、この言葉の神秘性を重視し、仏教における呪句のことをマントラ(真言)と考えるようになりました。
真言宗という名称もここからきています。
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サンスクリット語でいうマントラのことで、もとはヴェーダ経典のうちの、神々をたたえる賛歌、あるいはバラモンという祭官がその儀式のときにつぶやく呪文のことでした。
そして、それをとなえることによって「必ず効果のあらわれる真実の言葉」と考えられていました。
ころが、のちに必ず効果のある真実の言葉、つまり「仏の言葉」と変化していったのでした。
真言密教においても、この言葉の神秘性を重視し、仏教における呪句のことをマントラ(真言)と考えるようになりました。
真言宗という名称もここからきています。