密教法具とは密教で使われる、金剛杵や金剛鈴、前具などの仏具の総称です。
密教法具の金剛杵(こんごうしょ)は、古代インドでは帝釈天などが手にする武器でしたが、密教に取り入れられ、人間の心の中の煩悩を打ち砕く、仏の智慧の徳を表す法具として用いられるようになりました。
金剛杵には3つの形があり、
両端がひとつの突起になったものを独鈷杵(とっこしょ)
三股のものを三鈷杵(さんこしょ)
五股のものを五鈷杵(ごこしょ)といいます。
独鈷杵は金剛杵の基本形で、五鈷杵は最も重要視される法具です。
弘法大師が唐から持ち帰り生涯大切にし、祈祷のとき必ず手にしていたのが五鈷杵です。
どの金剛杵も、魔をうち砕く力を秘め、困難や煩悩を振り払う法具として用いられ、身近にあるだけで、厄除け・災難除けになるといわれます。
お守りとして携帯しても、自宅や会社の机の上に置いても結構です。
〒 288-0074 千葉県銚子市橋本町1969-1銚子駅より橋本町一丁目バス停下車0分銚子電鉄本銚子駅下車5分
TEL 0479-22-0179 FAX 0479-22-0187
密教法具とは密教で使われる、金剛杵や金剛鈴、前具などの仏具の総称です。
密教法具の金剛杵(こんごうしょ)は、古代インドでは帝釈天などが手にする武器でしたが、密教に取り入れられ、人間の心の中の煩悩を打ち砕く、仏の智慧の徳を表す法具として用いられるようになりました。
金剛杵には3つの形があり、
両端がひとつの突起になったものを独鈷杵(とっこしょ)
三股のものを三鈷杵(さんこしょ)
五股のものを五鈷杵(ごこしょ)といいます。
独鈷杵は金剛杵の基本形で、五鈷杵は最も重要視される法具です。
弘法大師が唐から持ち帰り生涯大切にし、祈祷のとき必ず手にしていたのが五鈷杵です。
どの金剛杵も、魔をうち砕く力を秘め、困難や煩悩を振り払う法具として用いられ、身近にあるだけで、厄除け・災難除けになるといわれます。
お守りとして携帯しても、自宅や会社の机の上に置いても結構です。