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千葉県銚子市 ㈲杉浦(杉浦造花店) 葬儀:葬祭:花輪:霊柩運送事業:仏壇・仏具販売

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葬祭知識


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    献体(ケンタイ)


    献体とは、医学・歯学の大学における学生たちの教育や人体解剖実験などに役立たせるために、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。

    献体を希望する場合は、住所地に近い医科・歯科大学または篤志家団体に、本人が申し込みをします。

    (書類には肉親の同意が必要)本人の死後48時間以内を目安に献体実験は行われ1~3年後に、遺骨が遺族の元に返されることとなっています。

    生前の病気や手術の跡などは、「正常」なものと比べることによって学習の機会ともなるので、病気のある場合の献体も可能です。

    ご質問等は弊社へお問い合わせ下さい。

    納棺師とは


    「納棺師」とは、遺体を棺に納める仕事のことですが、ただ無造作に棺に納めればいいというわけではありません。

    ご遺体を整え、旅立ちの衣装を着せて棺に納めます。

    プロですから、手際よく作業を進めることはあたりまえのこと。

    遺族が死と向き合う大切なひとときでもありますから、可能な限り遺族に参加を促し、十分お別れをしていただけるよう努めるのも納棺師の役目です。

    厳粛でありながら、おだやかな雰囲気を作り出すことができるか……、納棺師の力量ひとつでずいぶん変わってくるものなのです。

    映画では、葬儀社スタッフの役割と、納棺師の役割が区別されて描かれていますが、多くの葬儀社は納棺の儀式を自社スタッフで行っています。

    「葬儀社は病院のお迎えから通夜、葬儀・告別式、アフターフォローまで一連の流れをトータルで統括するのが仕事、ご遺体の扱いは納棺専門業者に委託したほうが良い。」という考え方もありますが、納棺は通夜、葬儀・告別式への流れにつながる儀式のひとつであると同時に、遺族が故人との別れを認識する大切な場面でもありますから、葬儀社の担当者が場の空気を感じながら行うべきという意見が多いからです。

    それでも、湯灌やメイクが伴う場合は専門業者に依頼するケースが多いようです。

    納棺業者の中には湯灌やメイクだけでなくエンバーミングを付帯して行っているところもあります。

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    葬儀(骨葬)の流れ


    【ご臨終】
    24時間365日、いつでもお電話ください。スタッフが寝台車でお迎えに参ります。

    【ご安置】
    故人様をご自宅へご安置いたします。

    【告知】
    お近い方にご逝去の連絡をします。

    【打ち合わせ】
    葬儀の規模、日程、式場(自宅・寺院)などを決めます。

    【ご納棺】
    お近い方で、故人様をお棺へお納めします。その際、愛用品、入れてあげたい物があれば一緒にお納めください。

    【枕経・内葬】
    僧侶より読経していただきます。

    【火葬】
    火葬場にて故人様を火葬します。

    【ご収骨】
    皆様で故人様のお骨を拾い、容器に納めます。

    【お通夜】
    お通夜当日、花輪・生花の札の順番など、最終確認の後、開式、読経、焼香、閉式、
    ※スケジュール表を作成し、お渡ししています。

    【告別式】
    告別式当日、挨拶、弔電の最終確認の後、開式、読経、焼香、お花入れ、挨拶、閉式、墓地に向かいます。

    【納骨(埋葬)】
    墓地に埋葬します。

    【精進落し】
    お近い方、関係者の方で故人様を偲び会食となります。

    【解散】
    各自、ご自宅へ帰宅。

    《当地域では昔からの慣わしで、骨葬にて執り行われております。》

    お塔婆の話

    お塔婆の話
    お盆やお彼岸、法事などの年回忌法要の時、供養の為にお墓に立てる板、これが「卒塔婆」です。

    インドに昔からある言葉のサンスクリット語では「ストゥーパ」と言い、その音を取って「卒塔婆」略して「塔婆」とも言います。

    ご存知のように日本では一部の宗派を除いて、お墓には塔婆がつきものといっても過言ではありません。

    なぜならば塔婆はご先祖様への供養の心を表すものとされていて、お墓に立つ塔婆の本数は生前の功徳のほどを象徴するなどとも言われています。

    法事などの際には縁ある成人の方は(未成年の方は「子供一同」等されるといいでしょう)一本ずつ塔婆を立ててご供養されてはいかがでしょうか。

    お施主さんの中には大塔婆を立てられる方もいらっしゃいます。

    ●塔婆の歴史

    塔婆はそもそもお釈迦様の入滅と共に古代インドで生み出されたものです。

    火葬されたお釈迦様のご遺骨は八つに分骨されて、当時隆盛を極めていたインドの8大国に分葬され、そのご遺骨を安置するために、時の王様がストゥーパすなわち塔婆を作らせ供養したのです。

    はじめ塔婆は土饅頭型等だったようですが、やがてその周りを石やレンガでかため、しだいに仏塔の形らしくなったと言われています。

    さらに時間が過ぎると、仏塔すなわち塔婆は単に仏舎利を納めるだけではなく、仏教のシンボルとしても多く建立されるようになりました。

    この数多くの仏塔を中心に新たな仏教運動が起こり、今日の大乗仏教にまで発展したといわれています。

    ●塔婆には何て書いてあるの?

    ところで、お墓にかかっている塔婆をよく見ていただくと、上の部分がギザギザに刻まれていることに気づかれると思います。

    これは五輪の塔をかたち取っています。

    上から梵字で「キャ・カ・ラ・バ・ア」と発音する五文字が書かれています。

    これは地水火風空を表しています。仏教ではこの全宇宙は地水火風空の五大要素から成立していると考えており、人間もその一部として同様に五大要素から成り立っています。

    ちょっと理屈っぽくなりました。

    地=からだ、水=血液、火=体温、風=呼吸と考えてみてもいいかもしれません。

    この4つがうまく解け合っている状態が空です。

    これらを象徴したものが五輪の塔、すなわち塔婆なのです。

    ●供養の心

    様々な機会に塔婆をお墓にあげて供養するということは、まず第一に仏様である故人への供養の心を表すものであり、故人の生前の人徳の篤さを示すものであり、塔婆をあげる施主ご本人の功徳を積み重ねるものなのです。

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    享年と行年


    <享年>・・・何年生きたか。従って「歳」はつけない
    (この世に生を享けてから何年経ったかをあらわす時に用いる。単純に今の年齢+10ヶ月である。そのため享年と表記をした場合、「歳」をつけたら間違いである。「享年 85(年)」等の表記となる。その為享年は生きている人間に使うこともある。)

    <行年>・・・何歳まで生きたか。従って「歳」をつける
    (浄土に行った年齢の事である。表記は「行年 85歳」となる。一般的に葬儀では行年を用いる事が多いかと。)


    <享年><行年>とは一般に同義語であり、「天や大自然から享(う)けた年数」という意味を表しこの世に存在した年数のことです。

    しかし、一般の方は、
    <享年><行年>とは、ずばり年齢を指していると解釈しているようです。

    死んでなくても、今私は享年あるいは行年60歳という考え方が根底にあります。

    理論的に数え年と、享年・行年を比較しますと、数え年は、生まれた時に1歳、以後正月ごとに1歳加齢。

    享年・行年は、誕生日の十月十日前から、死を迎えるまでの年を数えたもの。

    ですから、必ずしも数え年と享年・行年が一致するわけでもないのです。

    そして地域や各寺院の考え方により、享年・行年の考え方も違ってきます。

    地域の慣習が一番優先されているのが現実だろうと思います。


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